2月18日−24日のETC利用率は31.6%

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国土交通省道路局がETCの利用状況の速報を発表した。それによると、2月18日−24日のETC利用率は、全国平均31.6%だった。

道路公団別に見ると、日本道路公団が31.9%、首都高速道路公団が35.4%、阪神高速道路公団が23.7%、本四連絡橋公団が38.0%だった。阪神高速道路公団を除き、およそ3台に1台がETCを利用している。

利用台数で見ると、全国の1日平均が222万2900台(総台数703万6500台)、日本道路公団が160万5500台(同502万6000台)、首都高速道路公団が38万9800台(同110万1500台)、阪神高速道路公団が19万6200台(同82万6600台)、本四連絡橋が3万1300台(同8万2400台)だった。

国土交通省が目指す「2005年春までに有料道路利用者の50%がETC利用」の目標まで、あと約20%。現在のETCの普及状況や利用状況では、まだ目標達成は不透明だといえる。

《編集部》

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