【愛・地球博】名古屋高速・東名阪の社会実験を継続

自動車 テクノロジー ITS

名古屋高速・東名阪社会実験協議会は、3月15日で終了する予定だった名古屋高速・東名阪(名古屋−高針)で行われている社会実験を「愛・地球博」開催中、継続実施することを発表した。

これは「愛・地球博」の期間中、周辺の交通量増加に伴う一般道の渋滞に対応するための措置。特定区間割引は9月25日24時まで、夜間割引は9月26日6時まで。

特定区間割引は、高速1号楠線・黒川出入口−楠JCTおよび楠出入口、高速2号線東山線・春岡出入口→高針JCTおよび高針出入口、高速5号線万場線・烏森出入口→名古屋西JCTおよび千音寺出入口、東名阪・名古屋IC−高針JCTで30%割引を終日行うもの。

夜間割引は、名古屋高速道路全線で0−5時の通行で20%、22時−24時と5時−6時の通行で10%、それぞれ割引を行うもの。

今回の社会実験の中間報告では、ETC装着車の利用が全体で24%の増加だったのに対して特定割引区間では最大35%増加するなどの成果があった。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る