【愛・地球博】名古屋高速・東名阪の社会実験を継続

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名古屋高速・東名阪社会実験協議会は、3月15日で終了する予定だった名古屋高速・東名阪(名古屋−高針)で行われている社会実験を「愛・地球博」開催中、継続実施することを発表した。

これは「愛・地球博」の期間中、周辺の交通量増加に伴う一般道の渋滞に対応するための措置。特定区間割引は9月25日24時まで、夜間割引は9月26日6時まで。

特定区間割引は、高速1号楠線・黒川出入口−楠JCTおよび楠出入口、高速2号線東山線・春岡出入口→高針JCTおよび高針出入口、高速5号線万場線・烏森出入口→名古屋西JCTおよび千音寺出入口、東名阪・名古屋IC−高針JCTで30%割引を終日行うもの。

夜間割引は、名古屋高速道路全線で0−5時の通行で20%、22時−24時と5時−6時の通行で10%、それぞれ割引を行うもの。

今回の社会実験の中間報告では、ETC装着車の利用が全体で24%の増加だったのに対して特定割引区間では最大35%増加するなどの成果があった。

《編集部》

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