ETC割引料金を車載器などで表示…日本道路公団

自動車 テクノロジー ITS

日本道路公団は、ETCの時間帯割引(深夜割引・通勤割引・早朝深夜割引)の割引料金表示を4月27日0時からETC車載器などでも可能にすると発表した。条件としては、入口・出口とも無線で料金所を通過する場合に限定される。

今回の対応は、入口・出口を無線で通行した場合、ETC車載器、ETCレーン上に設置されている料金表示機、インターネット上のETC利用明細照会サービス、ETC前払い割引の利用明細に時間帯割引後の通行料金を表示するもの。

有人レーンで係員にETCカードを渡して支払い処理を行った場合では、料金表示機・利用証明書ともに割引適用前の通常料金が表示される。これについても、9月末までには表示可能になるようシステム改善を行う予定となっている。

また、社会実験期間を延期中のスマートICも5月下旬までには割引後の通行料金をETC車載器に表示できるようにする予定だ。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  3. 話題の日産の新型セダン『N7』がお目見え! 日本導入に期待せざるを得ない…ジャパンモビリティショー2025
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. MASERATI 111th “永続する美と走り”をいま、あなたの週末へ。PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る