【VWゴルフ GTI詳報】 “GTI is back”…神話が再び蘇る

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【VWゴルフ GTI詳報】 “GTI is back”…神話が再び蘇る
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“GTI is back”…5月17日に日本正式発表(6月4日発売…325.5万円<MT・税込>/336.0万円<DSG・税込>)されたフォルクスワーゲン『ゴルフ』のスポーツモデル“GTI”のプレスリリースの書き出しは、このフレーズで始まっている。

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GTIは76年に登場した初代ゴルフIの頃から、歴代モデルすべてにラインナップされてきた歴史あるスポーティグレード。初代がデビューしたときには、そのパフォーマンスの高さから、アウトバーンの階級制度を打ち破り、アウトバーンに民主化をもたらせたクルマとして神話を作ったといわれている。

フォルクスワーゲンジャパングループ社長の梅野勉氏は「GTIを語る上で初代のモデルは忘れることのできない存在です。新型のGTIはパワフルでダイナミックな走りを持ちながら、快適性も損なわないという初代からのコンセプトに基づき、それをDSGや直噴ターボエンジンなど最新の技術を用いて具現化した、真のスポーティモデルです」

「見た目にもGTIでは初めてとなる、専用デザインのフロントマスクを採用しながらも、初代GTIに装着されていた、赤いフレームの入ったフロントグリルを採用しています。シートにも初代GTIをイメージさせる、チェック柄の表皮を使うなど、随所に初代GTIを連想させるアイテムを揃えております」とコメント。

DSGやエンジンについては、先に発売された最上級モデルのGTXとまったく同じものが搭載されているが、GTIには積極的なシフト操作が行なえる専用のシフトレバーや、ステアリングの下端が平らになったスポーツステアリングが採用され、よりスポーツマインドが高められている。

GTIはゴルフIIIやゴルフIVにも設定されていたが、ベースモデルに対して際立った性能差は徐々に薄れ、単なるスポーティグレードとしての印象が強くなってしまっていた。だが、新型となった5代目のゴルフGTIは、新開発の直噴ターボエンジンと新世代のミッションのDSGを搭載し、初代が誇った“圧倒的なパフォーマンス”の再来といえるポテンシャルを持って登場している。

“GTI is back”に込められる意味は、ゴルフIIIやゴルフIVのときとは違い、初代GTIと同様に神話化されるほどの実力を持ったクルマということの表現である。(つづく)

《岡島裕二》

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