横浜横須賀道路で夜間割引社会実験

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横浜横須賀道路の横浜区間で6月1日から9月1日まで夜間割引社会実験を実施する。実施区間は狩場IC−朝比奈IC、金沢支線の2カ所。対象車両はETC無線通行車となる。

20時−24時と4時−6時は約30%、24時−4時は約50%と時間帯によって割引率が変わる。実施区間以外の利用では通常料金となる。

実施区間沿線は住宅地も多く、乗用車による平日の利用などの増加が期待できる。

2004年度の同区間での実験結果において、並行する国道16号杉田交差点において渋滞が緩和、横浜横須賀道路で割引による交通量の増加が認められている。またアンケートにおいて改善すべき点として「割引時間帯が短い」という指摘が一番多かった。

これらを受け時間帯を延長、さらに時間帯別割引率を設定しての再実験となった。

《編集部》

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