ETC利用率・普及率…首都圏設備はETC重視

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国土交通省道路局が、6月2日現在のETCの普及・利用状況の速報を発表した。それによると、5月27日−6月2日までの1週間で全国の1日当たりの利用率は、42.6%だった。

道路公団別に見ると、日本道路公団が42.3%と前回よりも0.4%、首都高速道路公団が49.2%と前回よりも0.5%、阪神高速道路公団が35.3%と前回よりも0.5%とそれぞれ利用率は増加したが、本四連絡橋公団が46.8%と前回よりも0.1%ダウンしている。

首都高はあと0.8%で、50%に達成する。芝公園内回り料金所などでETC専用レーンを追加したり、第三京浜世田谷料金所では1レーン専用レーンを増加させるなど、首都圏エリアの高速道路は、ETC重視になってきている。

《編集部》

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