ETC利用率・普及率…首都圏設備はETC重視

自動車 テクノロジー ITS

国土交通省道路局が、6月2日現在のETCの普及・利用状況の速報を発表した。それによると、5月27日−6月2日までの1週間で全国の1日当たりの利用率は、42.6%だった。

道路公団別に見ると、日本道路公団が42.3%と前回よりも0.4%、首都高速道路公団が49.2%と前回よりも0.5%、阪神高速道路公団が35.3%と前回よりも0.5%とそれぞれ利用率は増加したが、本四連絡橋公団が46.8%と前回よりも0.1%ダウンしている。

首都高はあと0.8%で、50%に達成する。芝公園内回り料金所などでETC専用レーンを追加したり、第三京浜世田谷料金所では1レーン専用レーンを増加させるなど、首都圏エリアの高速道路は、ETC重視になってきている。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る