【三菱グランディス スポーツギア詳報】その2 意外にコシのある走り

自動車 ニューモデル 新型車
【三菱グランディス スポーツギア詳報】その2 意外にコシのある走り
【三菱グランディス スポーツギア詳報】その2 意外にコシのある走り 全 4 枚 拡大写真

ミニバンとRVをバランスさせたカタチの『グランディス』スポーツギア。最低地上高を15mm上げ、マッド&スノータイヤを装着したその姿から、重心の高いダルな走りをイメージしてしまったのだが、実際に乗ってみるとまったくそんなことはなかった。

【画像全4枚】

最低地上高を上げるために標準車に対して長いスプリングを採用しているが、ロールやピッチングの動きは意外に抑えられている。むしろスポーツギアにしては多少硬いと思えるほどシッカリとしている。

ステアリングを切り込んだときのクルマの反応も素直で、ハンドリングのリニアリティも高かった。車高が上がったぶんの運動性能の低下は、通常の走行ではほとんど感じることはなかった。

だがその反面、悪路の走破性もそれほど高くなってはいない。4WD車にはスイッチひとつでデフロックもできるマルチセレクト4WDを採用しているので、ほかのミニバンよりは悪路がラクかもしれないが、“オフロードが得意”というほどではない。最低地上高が上がっているので、多少はよくはなっているが、雪道や多少の段差を気にしなくてよくなった程度だ。

グランディススポーツギアを開発した、RV2商品開発プロジェクト 葛岡則章さんは「グランディス スポーツギアは車高を上げていますが、それが理由で走りの基本性能を落とすことはしたくはなかったんです。そのために今回のマイナーチェンジから全車に、車体やステアリングギヤボックスの取り付けに補強を加えています」とコメント。

実際にその補強は効いているようで、走りまでもが重心の高いRVのようになっていなかったところには好感が持てた。(つづく)

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レーダー式オービスを全網羅! セルスター、新型取締機対応のセーフティレーダー『AR-126A』発売
  2. トヨタ『セリカ』ついに復活へ、GRスポーツ戦略は3本柱に?
  3. 全取締機に対応! ユピテル、レーザー&レーダー探知機2機種を発売 制限速度表示など新機能も
  4. 【スズキ ジムニーシエラ 新型試乗】ジムニーにACCが搭載される日がくるとは…9年目で進化した5型の走り
  5. 「これは売れる」「めっちゃいい」トヨタ『カローラクロス』60周年記念車がSNSで話題に!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  2. 手放し走行で累計2000万km超、BMWの先進運転支援「Highway Assistant」…高速道路で最高130km/hまで手放し走行可能に
  3. 自動車業界の現場が直面しているサイバーセキュリティの課題と実態【自動車セキュリティ解説 第1回】
  4. 神奈川個人タクシー、電脳交通のクラウド配車システム「DS」導入…S.RIDEとUberにも対応
  5. 東京海上日動パートナーズ、全国8エリアの代理店を一社化…7月に新会社「TNP」発足
ランキングをもっと見る