ETCの普及・利用状況…前週比ダウン

自動車 テクノロジー ITS

7月21日現在のETCの普及・利用状況の速報が国土交通省道路局から発表された。それによると、全国の1日あたりの平均利用率は42.7%と、前週よりも2.6%も利用率がダウンした。

道路公団別に見ると、日本道路公団が41.9%と前週よりも2.8%、首都高速道路公団が前週よりも1.5%、阪神高速道路公団が37.8%と前週よりも1.0%、本四連絡橋公団が43.9%と前週よりも6.1%とそれぞれ大幅にダウンした。

今回のETC利用状況の調査期間は、7月15日−21日で、16日−18日は3連休。前回の連休のときも同様に大幅ダウンだったことを考えると、法人が休みのときはETC利用率が下がる傾向にある。

7月20日現在で、ETC車載器のセットアップ台数は約26万台。7月末には6月とほぼ同数になる可能性が高くなってきた。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  3. 話題の日産の新型セダン『N7』がお目見え! 日本導入に期待せざるを得ない…ジャパンモビリティショー2025
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. MASERATI 111th “永続する美と走り”をいま、あなたの週末へ。PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る