阪神高速が日本道路公団を本気で追い越しにかかった---ETCの利用状況

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国土交通省道路局が8月26日から9月1日までのETCの普及・利用状況の速報を発表した。それによると、全国の1日あたりの平均利用率は47.1%と、前週よりも0.7%アップした。

道路公団別に見ると、日本道路公団が45.4%(前週比+0.8%)、首都高速道路公団が56.7%(+0.8%)、阪神高速道路公団が45.7%(+0.1%)、本四連絡橋公団が47.1%(+13.2%)と、それぞれ前週よりも利用率は増加した。

本四連絡橋公団はようやく以前の利用率に戻った。また、阪神高速道路公団は前週に引き続き、日本道路公団の利用率を上回った。普及率も大阪府をはじめ、近畿エリアが確実に伸びている。

《編集部》

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