いすゞ、中小型統合トラックを年内に生産開始

自動車 ニューモデル 新型車

いすゞ自動車は19日、グローバル市場に対応するため開発を進めている小型と中型トラックを統合した全面改良モデルの第一陣として、小型クラスを今年秋にも国内で生産開始する計画を明らかにした。

こトラックは世界市場の多様な需要に対処できる基本モデルとして開発しているもので、積載量は2トンから6トン程度までのバリエーションが可能。仕向地によって排ガス対策や積載量などを変更して「迅速に市場投入できるようにする」(井田義則社長)。

安全、経済性、環境といった基本性能の向上のほか、量産効果によって「コストでも他社を大きく凌ぐ」(同)トラックとする。年内に生産を開始し、「07年からまず国内市場に投入する計画」(当麻茂樹副社長)という。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
  3. 三菱『デリカD:5』新型発売、価格は451万円から…SUVとミニバンが融合「三菱らしさ」武器に
  4. ペダル踏み間違えで発生した死亡事故、高齢の被告に実刑判決
  5. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る