【三菱 i 発表】「小さく産んで大きく育てる」と張常務

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【三菱 i 発表】「小さく産んで大きく育てる」と張常務
【三菱 i 発表】「小さく産んで大きく育てる」と張常務 全 2 枚 拡大写真

三菱自動車は24日、東京・品川の本社で新型軽自動車『i』(アイ)の発表会を行い、その席上、国内事業統括部門担当の張不二夫常務は「小さく産んで大きく育てるという発想で、この軽自動車を育てていきたい」と強調した。

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i は昨年12月15日から予約受注をスタートさせ、「昨日現在で受注台数が6000台を超えた」(張常務)とのことで、出足は好調といえる。

「3月末までになんとか1万5000台を販売して、受注残を持って4月からの新しい期を迎えたい。われわれとしては、末永く売っていかなければならない商品」と張常務は力強く語った。

この i は昨年発売した『アウトランダー』とともに、三菱再生のカギを握っている。それだけに、販売を担当する張常務としては、月間の販売目標である5000台を常に上回りたいという思いが強い。

《山田清志》

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