【スズキ MRワゴン 新型発表】2トーンカラーが際立つマルーン内装

自動車 ニューモデル 新型車
【スズキ MRワゴン 新型発表】2トーンカラーが際立つマルーン内装
【スズキ MRワゴン 新型発表】2トーンカラーが際立つマルーン内装 全 4 枚 拡大写真

新型『MRワゴン』には、2種類のインテリアカラーが用意されている。ややオレンジ味を帯びた明るいブラウンの「アイボリー」と、座面やヘッドレストに濃色ブラウンを使った「マルーン」だ。インテリアの材質は両者共通。

アイボリーは「やわらかな光に包まれて、親子が朝食を楽しむ時間」を、マルーンは「夜、落ち着いたダウンライトのもとで、子供と絵本を楽しむ時」をイメージしたものだという。カラーコーディネーションを担当した山内朋子氏は、「とくにマルーンについては、軽自動車では珍しい内装色ということで、調色に工夫を重ねました。どちらの色も、女性としてのお洒落感覚を味わえるものにできたと思っています」と語る。実際、2トーンカラーが際立つマルーン内装はかなり個性的で、かつ上質な印象を与える。

内装色はボディカラーによって選択可能なパターンが異なる。両方を選べるのは「ストロベリーパールメタリック」「シルキーシルバーメタリック」「マルーンブラウンパール」の3色。「ブルーイッシュブラックパール」はマルーンのみ、「パールホワイト」「ミルクティベージュメタリック」「レイクブルーメタリック」「ラグーンターコイズメタリック」はベージュのみとなる。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  4. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  5. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る