日産とマツダ、ADバン のOEM供給を継続

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日産とマツダ、ADバン のOEM供給を継続
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日産自動車とマツダは27日、日産からマツダに供給している、小型商用車『ADバン』のOEM(相手先ブランドによる生産)供給を継続すると発表した。次世代ADバンをベースにした車両を、今年後半から『ファミリアバン』の次期車として供給する。

現行のファミリアバンは日産の現行ADバンをベースにしている。94年以来、日産が年間約3000台をマツダに供給している。一方、マツダは、『ボンゴバン・トラック』を、日産に『バネットバン・トラック』として、94年から年間約2万3000台、OEM供給している。

日産は、05年度から3年間の中期経営計画「日産バリューアップ」で小型商用車事業の強化を掲げており、マツダへのOEM供給の継続も、この一貫として取り組む。マツダも中期経営計画「マツダモメンタム」で商用車ビジネスを、販売会社の収益基盤強化のための重要事業と位置付けている。

《編集部》

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