日産とマツダ、ADバン のOEM供給を継続

自動車 ニューモデル 新型車
日産とマツダ、ADバン のOEM供給を継続
日産とマツダ、ADバン のOEM供給を継続 全 1 枚 拡大写真

日産自動車とマツダは27日、日産からマツダに供給している、小型商用車『ADバン』のOEM(相手先ブランドによる生産)供給を継続すると発表した。次世代ADバンをベースにした車両を、今年後半から『ファミリアバン』の次期車として供給する。

現行のファミリアバンは日産の現行ADバンをベースにしている。94年以来、日産が年間約3000台をマツダに供給している。一方、マツダは、『ボンゴバン・トラック』を、日産に『バネットバン・トラック』として、94年から年間約2万3000台、OEM供給している。

日産は、05年度から3年間の中期経営計画「日産バリューアップ」で小型商用車事業の強化を掲げており、マツダへのOEM供給の継続も、この一貫として取り組む。マツダも中期経営計画「マツダモメンタム」で商用車ビジネスを、販売会社の収益基盤強化のための重要事業と位置付けている。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  4. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
  5. 新型『ムーヴ』『ステラ』のコーナリング性能を向上、ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」シリーズ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る