ヤマハのスノーモビル2007年モデル、新型3機種を追加

自動車 ニューモデル 新型車

ヤマハ発動機は、スノーモビル9機種を2007年モデルとして発売すると発表した。全国のヤマハスノーモビルショップで3月1日から予約を受け付け、11月1日から発売する。
 
2006年モデルは、新設計の水冷4ストローク2気筒499ccエンジンを搭載した軽量・コンパクトなスノーモビル『PHAZER』(フェイザー)、『PHAZER Mountain Lite』(フェイザーマウンテンライト)、『Venture Multi Purpose』(ベンチャーマルチパーパス)」を新開発した。

ニューモデルの3機種は、加速・レスポンスに優れたエンジンと軽量・コンパクトなボディをベースに、個性的な機能・性能を付加した。PHAZERは、トリッキーなアクションライディングも可能なエクストリームモデル。PHAZER Mountain Liteは、広々としたパウダースノーの新雪面を軽快に駆け回ることができるロングトラックモデルで、Venture Multi Purposeは、荷物の運搬やタンデムランも可能なマルチパーパスモデルとして、スポーツ、レジャー、業務まで幅広い用途をカバーする。
 
また、マウンテンスポーツのフラッグシップ『RX-1 Mountain』(アールエックスワンマウンテン)、スノークロスイメージのスプリンター『RSVector SP』(アールエスベクターエスピー)もマイナーチェンジを実施する。
 
価格はPHAZERが83万7900円。

《レスポンス編集部》

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