ETCの普及 利用状況…利用率減、普及増

自動車 テクノロジー ITS

国土交通省道路局が、3月3日−3月9日のETC普及・利用状況の速報を発表した。それによると、全国の1日あたりの利用率57.2%と前週よりも0.6%も減少した。

道路事業者別に見ると、首都高が65.9%と前週よりも0.2%減少、中日本高速が59.6%と前週よりも0.8%減少、阪神高速が57.1%と前週と同一、本四高速が56.7%と前週よりも0.8%減少、東日本高速が54.6%と前週よりも0.4%減少、西日本高速が52.7%と前週よりも1.2%も減少した。

全ての道路事業者が前週よりも利用率を減少させている。また、首都高速は目標としている70%に対して65−66%のところで足踏みを続けている。

ETCセットアップ台数は、3月10日時点で15万7304台と、先月よりもハイペースで利用率をアップさせている。ハイウェイカードが3月いっぱいで利用できなくなることが影響している。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  4. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る