国土交通省道路局、3月16日現在のETCの普及・利用状況速報を発表

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国土交通省道路局が、3月10日−16日のETCの普及・利用状況の速報を発表した。それによると、全国の1日あたりの平均利用率は、57.4%と前週よりも0.2%増加した。

高速道路事業者別に見ると、1位の首都高速が66.0%と(前週よりも0.1%増加)、2位は中日本高速で、59.8%(0.2%増加)、3位の阪神高速が57.3%(0.2%増加)、4位の本四高速が56.7%、5位の東日本高速が54.6%で、2社は前週と同率だった。6位の西日本高速が53.3%と前週よりも0.6%と大幅に利用率をアップさせた。

普及状況は、3月20日現在で、ETC車載器セットアップ台数が31万9552台だった。この状態でいけば、3月末までの月計で45万台を突破する可能性が高くなってきた。

今月末までに、ハイウェイカードが使用できなくなるが、それによってETCの需要が高まったといえる。

《編集部》

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