ホンダ、「フローティングカー」情報をGoogleで表示

自動車 テクノロジー ITS
ホンダ、「フローティングカー」情報をGoogleで表示
ホンダ、「フローティングカー」情報をGoogleで表示 全 4 枚 拡大写真

ホンダは29日、「インターナビ・プレミアムクラブ」の会員によるフローティングカーシステムで収集した交通情報を、同日から、世界の衛星画像表示などで知られるソフトウェア「Google Earth」を利用しての公開に踏み切った。

【画像全4枚】

Google Earth上で交通情報は「順調(青色)」「混雑(オレンジ色)」「渋滞(赤色)」の3色で表示される。3D表示や傾き表示など自由な閲覧ができる。

当初、東京、名古屋、大阪の中心部から20km四方の範囲で情報提供をスタート、順次全国に拡大する計画だ。同様の情報は、インターナビ・プレミアムクラブのウェブサイトでも無料で閲覧できる。

また、ホンダはフローティングカーシステムで収集した累積走行距離が、3月中旬に地球2500周分に相当する1億kmに達したことも明らかにした。同システムは2003年9月に自動車メーカーとして世界で初めて導入している。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  2. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  3. ポルシェ『カイエン』新型、新世代のデジタルコックピットとAI音声操作を搭載
  4. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  5. 「初代エンブレム エモい」ホンダ『ステップワゴン』が30周年! 特別仕様車にSNSで感動の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る