ETCの普及・利用率…1.9%減少

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国土交通省道路局が3月17日−23日のETCの普及・利用率の速報を発表した。それによると、全国の1日あたりの平均利用率は、55.5%と前週よりも1.9%も減少した。

高速道路事業者別に見ると、6事業者とも大幅に減少させている。利用率1位の首都高速が64.3%と前週よりも1.7%減少、2位の中日本高速が57.8%と2.0%も減少、3位の阪神高速が56%と1.3%減少、4位の本四高速が53.9%と2.3%減少、5位の東日本高速が52.9%と1.7%減少、6位の西日本が51.3%と2.0%減少。

今回の大幅な減少は過去の実績と照らし合わせても、3月21日が祝日だったことが要因であると考えられる。

《編集部》

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