BMWジャパンディーラー、整備工場で水性塗料を導入

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BMWジャパンディーラー、整備工場で水性塗料を導入
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BMWジャパンは、BMW、MINIの自動車補修用塗料を、有機溶剤系から水性への変更を推進するため、正規ディーラーのセントラル自動車技研を初の水性塗料導入パイロットディーラーとすると発表した。 

セントラル自動車技研は埼玉県内にBMW(2輪/4輪)およびMINI(ミニ)の販売・サービス、認定中古車センターの拠点を15拠点展開しており、そのうち2つのサービスセンターにて自動車補修の板金・塗装を自社工場で実施している。今回、川口サービスセンターの補修塗装作業環境を水性に適応させるために設備投資・変更を実施すると共に、順次他の拠点も切り替える。

水性塗料のパイロット導入にあたり、水性補修塗料の共同開発及び日本市場対応のパートナーであるBASFコーティングスジャパンの協力のもと、作業者の研修を実施し、有機溶剤系塗料から水性塗料へ作業性を低下させることなく切り替えを実施している。

自動車補修用塗料には有機溶剤が使用され、その成分には人体や環境に悪影響を及ぼすVOC(揮発性有機化合物)が多く含まれる。BMWジャパンでは、欧州における補修用水性塗料の導入実績をもとに、VOC排出量を90%削減できる水性ベースコート塗料を日本市場にも導入し、ディーラー従業員および周辺環境への負荷削減を自主的に推進していく方針だ。

同社では、BMW新車整備センターで補修用塗料を全色、2002年に水性塗料に変更済み。現在開発中の補修用水性クリア・コーティングに関しても、車両生産では、有機溶剤を使わないクリア粉体塗装をすでに使用している。また、過剰な粉体塗料は回収され再利用されるため、100%の塗装効率が可能だ。

《レスポンス編集部》

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