矢崎、タクシーメーターを発売…ETCにも連動

自動車 テクノロジー ITS

矢崎総業は、新検定検査規則に対応したタクシーメーター3機種を4月1日から発売すると発表した。2機種は現行モデルを新検定検査に対応して改良したもので、1機種は新機種でプリンター一体型タクシーメーター『アロフレンド25P』。

新検定検査制度では、運賃制の内訳のメーター表示とプリンタ印字が義務付けられたほか、頭部検査が廃止され、メーターを車両に搭載したまま料金の改正ができるようになり、今回発売モデルはこれらに対応した。現行のタクシーメーターは2015年3月末まで使用できる。

アロフレンド25Pは、プリンタとメーターを一体化、本種のみで新検査検定規則の対応が可能なほか、矢崎製ETCと連動してタクシー料金にETC料金を加算した領収書を発行できる。価格は7万円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  3. Uber Taxi、埼玉県で初のサービス開始…千葉県でも大幅エリア拡大
  4. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  5. これで公道走行可能だと? BMW『M2 トラック・パッケージ』がニュルに出現!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る