「ETC関連技術の活用」事業者向け説明会を中部・近畿で開催

自動車 テクノロジー ITS

ETCの多用途決済サービスへの関心が高くなってきた。スマートウェイパートナー会議は、中部地区と近畿地区で「ETC関連技術の活用」に関する事業者向け説明会を開催する。

駐車場料金の決済などをETCで行う社会実験や、一部民間事業者が多用途決済などをETCで行う実験はいくつか行われてきた。そして、民間事業者などにもETC車載器を有料道路料金の決済以外の用途にも拡大したいという要望がある。

そこで、ETC関連技術を民間事業者が広く活用できるよう、利用車番方式とその利用方法について説明会を実施する。中部地区の事業者向けには、4月25日に名古屋逓信会館「ユニオンホール」にて、近畿地区の事業者向けには、4月26日にプリムロード大阪「鳳凰」にてそれぞれ開催することになった。ともに事前予約は不要。東京地区では、東京・虎ノ門パストラルで3月30日にすでに実施している。

今、ETCは有料道路の通行料金の支払いのみでしか使えないが、駐車場やガソリンスタンドなどでも活用できることで、カーライフがかなり便利になる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  3. 話題の日産の新型セダン『N7』がお目見え! 日本導入に期待せざるを得ない…ジャパンモビリティショー2025
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. シトロエンの超小型EV『アミ』、初のマットブラック仕様「ダークサイド」登場…約157万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る