「ETC関連技術の活用」事業者向け説明会を中部・近畿で開催

自動車 テクノロジー ITS

ETCの多用途決済サービスへの関心が高くなってきた。スマートウェイパートナー会議は、中部地区と近畿地区で「ETC関連技術の活用」に関する事業者向け説明会を開催する。

駐車場料金の決済などをETCで行う社会実験や、一部民間事業者が多用途決済などをETCで行う実験はいくつか行われてきた。そして、民間事業者などにもETC車載器を有料道路料金の決済以外の用途にも拡大したいという要望がある。

そこで、ETC関連技術を民間事業者が広く活用できるよう、利用車番方式とその利用方法について説明会を実施する。中部地区の事業者向けには、4月25日に名古屋逓信会館「ユニオンホール」にて、近畿地区の事業者向けには、4月26日にプリムロード大阪「鳳凰」にてそれぞれ開催することになった。ともに事前予約は不要。東京地区では、東京・虎ノ門パストラルで3月30日にすでに実施している。

今、ETCは有料道路の通行料金の支払いのみでしか使えないが、駐車場やガソリンスタンドなどでも活用できることで、カーライフがかなり便利になる。

《レスポンス編集部》

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