ETCの普及 利用状況…横ばい

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国土交通省道路局は、6月2日−8日のETCの普及・利用状況の速報を発表した。それによると、全国の1日あたりの平均利用率は、61.1%と前週と同じ数字だった。

高速道路事業者別に見ると、首都高速道路が69.4%と前週よりも0.1%増加、中日本高速道路が63.7%で前週とほぼ同じ数字だった。阪神高速道路が61.5%と前週よりも0.2%増加、本四高速道路が61.4%と前週よりも0.3%増加、西日本高速道路が57.8%と前週よりも0.2%増加した。唯一東日本高速道路だけが、57.6%と前週よりも0.1%減少した。全般的に伸び率は低調だったと言える。

また、普及状況では6月10日現在のETCセットアップ件数は13万5591件で、この調子で行くと、前月よりも数字を伸ばすと思われる。しかも、6月はボーナス支給月、6月と7月の普及状況は期待が持てそうだ。

《編集部》

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