ETC利用率上昇は、渋滞を緩和 中日本高速調べ

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ETC利用率上昇は、渋滞を緩和 中日本高速調べ
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中日本高速道路は、ETC利用率上昇によって顕著な渋滞緩和効果があると発表した。東名高速道路東京本線料金所のお盆時期の渋滞の実績を3年間調査した結果。

2004年はETC利用率が22%で渋滞量は81km・hだったのに対して、翌2005年はETC利用率が46%と倍以上に上昇、それに伴い渋滞量も8km・hと大幅に緩和した。今年はETC利用率が62%に上昇し、渋滞量は6km・hと前年よりも25%減少した。

記者が実際に見聞したところでも、20日の中央高速道路上りでは、午後8時頃の渋滞は小仏トンネルあたりの約17kmと、距離を見ると渋滞は緩和された感がある。以前の渋滞名所だった勝沼−笹子トンネルの渋滞もなかった。

《編集部》

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