8月18−24日 ETCの普及利用状況

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国土交通省道路局が、8月18日−8月24日のETCの普及・利用状況の速報を発表した。それによると、全国の1日あたりの利用率は、60.3%だった。

道路事業者別に見ると、首都高速道路が相変わらずトップで68.5%の利用率だった。以下2位は阪神高速道路で62.7%、3位は中日本高速道路で61.6%、4位が本州四国連絡高速道路が58.4%、5位が西日本高速道路で57.2%、6位が東日本高速道路で57.0%だった。

この時期は、お盆休みの最終日曜日(20日)が含まれ、各高速道路事業者管轄の高速道路で、渋滞が発生していた時期だったが、ETCの普及効果で、料金所渋滞は減少したと中日本高速道路はコメントしている。

セットアップは、20日時点で30万6792台と、この勢いでいけば月末までに3カ月連続で40万台を突破することになるだろう。累計では、1355万4292台と、こちらも早ければ9月末、遅くなっても10月中には1400万台を突破することになりそうだ。

《編集部》

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