スピード違反監視カメラを爆破…気持ちはわかるが

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昨年8月のある夜、英国マンチェスターの道路を、一台のバンが制限速度を超えて走行していた。道路脇に設置されていたスピード違反監視カメラは、違反の事実を記録した。フラッシュが光った瞬間、そのバンを運転していたドライバーに悪魔がささやいた。

そのバンを運転していたのは、鉄道の補修作業員で、深夜の作業に向かう途中だった。彼は、免停寸前の状態。これに、今回のスピード違反が加われば免停は間違い無し。仕事を失うことを恐れた彼は、その監視カメラを爆破することを思い立った。たまたまバンの中にあった、線路を溶接するための物資を使い、監視カメラを爆破してしまった。

彼の完全犯罪は成功したかに見えたが、実は、カメラの記憶装置はダメージを受けずに残されており、爆破の光景とともに、彼の運転するバンが、画像データとして残されていた。

この鉄道作業員は、先頃、4カ月の実刑判決を受けた。免停となったのは言うまでもない。

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