ETCの普及 利用状況---連休で利用率ダウン

自動車 テクノロジー ITS

国土交通省道路局は、9月15日−21日のETCの普及・利用状況の速報を発表した。それによると、全国の1日あたりの利用率は、61.8%と前週よりも1.4%減少した。

高速道路事業者別に見ると
●首都高速道路:69.7% 前週比−1.4%
●中日本高速道路:64.1% 前週比−1.4%
●阪神高速道路:63.2% 前週比−1.3%
●本州四国連絡高速道路:61.4% 前週比−1.5%
●西日本高速道路:58.8% 前週比−1.1%
●東日本高速道路:58.0% 前週比−1.6%
だった。全ての高速道路事業者で利用率を1.0%以上ダウンさせた。

この週は16−18日が3連休で、利用率をダウンさせたようだ。過去の実績でも、連休が含む週の利用率はダウンしている。

また、9月20日の段階でETCのセットアップ件数は、25万5365台、累計では1395万865台だった。それから4日後の24日に、累計が1400万台を突破した。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  2. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  3. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  4. ポルシェ『カイエン』新型、新世代のデジタルコックピットとAI音声操作を搭載
  5. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る