【ITS世界会議06】LS460に採用のITS技術などを紹介

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【ITS世界会議06】LS460に採用のITS技術などを紹介
【ITS世界会議06】LS460に採用のITS技術などを紹介 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車は、10月8日から12日まで、英国・ロンドンで開催される「第13回ITS世界会議」に出展すると発表した。

ITS世界会議は、欧州、アジア/太平洋、米州の順で毎年開催されているITSに関する権威ある国際会議。各国・地域の政府・研究機関・企業など、ITS関連団体がセッション(論文)、展示会、テクニカルツアーを通じ、最先端のITSの研究成果や製品を発表、展示する。

トヨタはITSによる「クルマの高機能化」と「交通システムの高度化」に取り組んでおり、第1回目から同会議に参加し、最先端のITS技術展示を行ってきた。

今回の出展では「Drive ITS Dreams.」をテーマに、ITSへの取り組みを「安全」「環境」「快適」の3つのテーマからわかりやすく解説するとともに、世界最先端のITS技術を搭載したレクサス『LS460』を展示し、「プリクラッシュセーフティシステム(ドライバーモニター付ミリ波レーダー・ステレオカメラフュージョン方式)」などの自律系システムの取り組みと、将来期待される「インフラ協調型運転支援システム」の開発状況を、映像で紹介する。

また、自律・インフラ協調それぞれに必要なITS技術についても、パネルで分かりやすく紹介する。屋外試乗では世界初の超音波センサーにより駐車空間を検出し、縦列駐車や車庫入れをサポートする「インテリジェントパーキングアシスト(超音波センサー付)」を紹介する。

参加者は、実際に同機能を搭載したLS460に同乗体験できる。

《レスポンス編集部》

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