【ホンダ インターナビ新機能】気象予報と「危険予測」の違い

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【ホンダ インターナビ新機能】気象予報と「危険予測」の違い
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「インターナビウェザー・豪雨情報」は、ホンダ『インターナビ・プレミアムクラブ』の理念である“ドライバーの安全・安心をきめ細かくサポートする”に沿ったサービスだ。これまでにも「インターナビウェザー」として気象情報の提供を行ってきたが、今回のサービスでは“運転者の身に迫る危険”を事前に知らせるという、これまでのサービスとはちょっと異なるものとなる。

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発端となったのは京都大学・防災研究所の林春男教授(災害情報システム研究)と、インターナビの開発関係者が知り合ったことにあるという。林教授のチームは内水氾濫によるよる災害の増加に着目。この分野の研究を進めていた。2005年には京都市の防災マップを作成。氾濫が起きたことによって生じる浸水の深さに応じて色分けを行い、どの程度の被害が起きるのかを予測した。

マルチセル型の雷雨が増えたことによって、日本では年間約500回も50mm以上の豪雨に見舞われている。実際には瞬間的に50mm以上の雨となることも珍しくない。一度に受ける被害の大きな台風の方がクローズアップされがちだが、大都市では内水氾濫被害の方が深刻だ。

一口に「50mm以上の雨」と言われてもピンと来ないかもしれないが、これは「ワイパーを最大速で動かしても全く役に立たない状態」であり、低い土地では「すぐに水が溜まりだす」という凄まじいもの。走行を続けるのはあらゆる意味で危険が伴うため、ただちに停止する方が安全といえる。

「インターナビウェザー・豪雨情報」では、ルートの進路上に50mm以上の雨が予測できる場合には特別画面と地図上の「!」マーク表示で運転者に注意を喚起するとともに、お知らせメールでは3時間前からその可能性を提示するが、マルチセル型雷雨の予測は非常に難しく、現況とは異なる場合も考えられる。

これがトライアルサービスとなっている理由でもあるが、日本気象協会(JWA)のコンピューター予測の精度は着実に向上してきており、注意喚起が行われた場合には無理して走行を継続せず、安全な場所を探して停止するということをインターナビでは勧めている。

《石田真一》

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