USSの4−12月期連結決算…増収増益 オートオークション事業順調

自動車 ビジネス 企業動向

USSが発表した2006年4−12月期の連結決算は、当期純利益が前年同期比5.2%増の102億2300万円となり、増益を確保した。

売上高は同6.6%増の468億8400万円だった。オートオークション事業はリユース車両の取扱い台数を拡大するため、USSリサイクルオートオークションの吸収合併や大阪会場内に4700台が収容可能な駐車場を稼動するなどの施策に取り組んだ結果、売上高は同7.1%増となった。中古車買取販売事業は低迷し、売上高は同4.5%減となった。

収益面では、オートオークション事業が順調で、営業利益は同6.6%増の179億8200万円、経常利益が同7.7%増の184億400万円と順調だった。

通期業績見通しは前回発表したものを据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  2. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  3. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  4. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  5. 日産『リーフ』新型発売にスタンバイ、家庭用充電器や太陽光パネル設置支援、米国でサービス開始へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る