USSの4−12月期連結決算…増収増益 オートオークション事業順調

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USSが発表した2006年4−12月期の連結決算は、当期純利益が前年同期比5.2%増の102億2300万円となり、増益を確保した。

売上高は同6.6%増の468億8400万円だった。オートオークション事業はリユース車両の取扱い台数を拡大するため、USSリサイクルオートオークションの吸収合併や大阪会場内に4700台が収容可能な駐車場を稼動するなどの施策に取り組んだ結果、売上高は同7.1%増となった。中古車買取販売事業は低迷し、売上高は同4.5%減となった。

収益面では、オートオークション事業が順調で、営業利益は同6.6%増の179億8200万円、経常利益が同7.7%増の184億400万円と順調だった。

通期業績見通しは前回発表したものを据え置いた。

《レスポンス編集部》

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