ETCの普及 利用状況 2月20日現在

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国土交通省道路局が、2月16日−20日のETCの普及・利用状況の速報を発表した。それによると、全国の1日あたりの平均利用率は66.9%と、前週よりも1.9%増加した。

●首都高速道路:74.1% 前週比:+1.5%
●中日本高速道路:69.6% 前週比:+1.8%
●阪神高速道路:68.2% 前週比:+1.8%
●本州四国連絡高速道路:66.1% 前週比:+3.1%
●東日本高速道路:63.8% 前週比:+1.5%
●西日本高速道路:63.07% 前週比:+2.3%

この週は、本州四国連絡高速道路の3.1%増を筆頭に、全ての高速道路事業者が利用率を増加させ、前々週の数字にほぼ戻している。連休の有無で、利用率の増減があることが分かる。

また以前は、連休等で利用率を大幅に減少させた場合、元の数字に戻すのには2週間以上掛かったが、この週は元に戻るのに1週間しか掛からなかったことが、新しい動きといえる。

ETCセットアップ件数は、2月20日時点で29万2968件だった。2月は残り8日だが、1月の30万4000件を上回る可能性が大きい。

《編集部》

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