東名高速、強制流出によるETC料金調整が未反映…1月4日発生の事故

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中日本高速道路横浜支社によると、今年1月4日東名高速道路・清水IC-富士IC間で発生した交通事故による強制流出に伴い、乗継された一部の利用者に対して、乗継に伴う料金調整が反映されていなかったという。

対象となる流出ICは清水ICと富士川SA・スマートIC。4日の15:48−17:02の間にこの2カ所のICから流出し、東京方面の富士ICで乗継したETCユーザーの内、乗り継いだ部分の走行分で料金調整が反映されていない。

対象件数と金額は、ETCクレジットカード分が178件15万4650円分、ETCコーポレートカード分が28件2万3350円分だった。

対応方法としては、(1)次回クレジットカードの請求時に返金、(2)マイレージサービスの無料走行還元額の残高調整による返金、(3)「ハイカ・前払」残高管理サービスの残高調整による返金、(4)次回ETCコーポレートカード請求時に調整額による返金、のいずれかを中日本高速道路では考えている。

今回のトラブルは、乗継調整に伴うデータ入力漏れが原因と中日本高速道路はしている。

《編集部》

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