首都高の料金所で工事通行止め…ETC安全対策

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首都高速道路では、収受員のレーン横断を回避し利用者に安全に料金所を通過してもらうために、4月1日からセンターブース化など料金所の改築工事を実施する。その間、該当の料金所は通行止めになる。

最初の改築工事は下記の通り。
料金所名/閉鎖予定期間 
高速湾岸線東行・杉田入口 4月1日(日)−5月5日(土) 
高速4号新宿線上り・永福入口 4月16日(月)−5月15日(火) 
高速横羽線下り・みなとみらい入口 5月7日(月)−6月15日(金) 
高速4号線下り・初台入口 5月7日(月)−6月25日(月)
2007年度後半の工事については、別途告知する予定。 

今までETC用レーン無人ブースと一般用レーン有料ブースが別々にあり、ETCレーンで開閉バーが開かないなどのトラブルがあった場合、収受員はレーンを横断しなければならい。レーンを横断していた収受員がETCレーンを進入してきたトラックにはねられ死亡した事故が発生している。

そのため、各道路事業者は、「料金所総合安全対策」を計画、実行してきた。今回の料金所ブース改良工事はその一環となる。

《編集部》

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