農業トラクターに飲酒運転の大型トラックが追突

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8月29日未明、青森県三沢市内の国道338号を走行していた農業用トラクターに対し、後ろから走ってきた大型トラックが追突した。トラクターを運転の男性が死亡。警察はトラックを運転していた男を飲酒運転の現行犯で逮捕している。

青森県警・三沢署によると、事故が起きたのは8月29日の午前4時25分ごろ。三沢市淋代6丁目付近の国道338号を走行していた71歳男性が運転する農業用トラクターに対し、後ろから走ってきた大型トラックが追突した。トラクターは弾き飛ばされ、運転していた男性は路上に投げ出された際に全身を強打して即死している。

大型トラックを運転していた55歳の男からは酒気帯び相当量のアルコール分を検出。自動車運転過失致死と道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕した。

現場は見通しの良い直線区間。警察の調べに対して男は「周囲が薄暗く、前を走るトラクターを確認するのが遅れた」などと供述しているという。 

《石田真一》

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