USS中間期決算…増収増益 オートオークション事業順調

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USSが発表した2007年9月中間期の連結決算は、中間期純利益が前年同期比2.1%増の70億3500万円と増益だった。

売上高は同6.5%増の332億1900万円と増収だった。オートオークション事業は、新たにUSS北陸開場、USS新潟会場を新設したほか、関連会社だったUSS藤岡を連結子会社化した。このため、グループ全体の出品台数は、同1.3%増の138万7000台と順調で、成約台数も同8.8%増の81万台と好調で増収となった。

収益面でもオートオークション事業が順調だったほか、中古車買取販売事業の収益も大幅に改善した。このため、営業利益は同5.7%増の128億700万円だった。経常利益は同5.7%増の130億1000万円だった。

通期業績見通しは、売上高が同7.4%増の693億5000万円、経常利益が同6.1%増の269億円、当期純利益が同4.9%増の151億円だった。

《レスポンス編集部》

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