【リコール】ヤマハ XJR1300 のスロットルポジション

エコカー 燃費

ヤマハ発動機は29日、二輪車『XJR1300』のスロットルポジションセンサーに不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出た。

対象となるのは、2006年11月15日 - 07年11月21日に製作された1320台。

スロットルボディに取り付けられたスロットルポジションセンサーにおいて、ケースとカバーとの接着部の強度が不足しているため、接着部に亀裂が生じ、雨天走行などによりセンサー内部に水が進入して誤った信号を発信。排気ガス値が基準値を超えたり、原動機が停止して再始動できなくなるおそれがある。全車両スロットルポジションセンサーを対策品と交換する。

不具合発生件数は7件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  5. 軽EV市場に新顔登場、ホンダ『N-ONE e:』と競合する車種
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る