道路横断の女子中学生、信号を無視したクルマにはねられる

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28日朝、北海道釧路市内の市道で、道路を横断していた2人の女子中学生が進行してきた乗用車にはねられて負傷する事故が起きた。この事故で1人が骨折などの重傷、もう1人も軽傷を負っている。警察は30歳の男を現行犯逮捕している。

北海道警・釧路署によると、事故が起きたのは28日の午前7時30分ごろ。釧路市昭和中央5丁目付近の市道で、13歳と12歳の女子中学生が青信号に従って道路を横断しようとしていたところ、交差道路の赤信号を無視して進行してきた乗用車が2人を次々にはねた。

この事故で13歳の女子中学生が数メートル弾き飛ばされ、骨盤骨折などの重傷、もう1人は転倒した際に足などを打撲する軽傷を負った。警察ではクルマを運転していた30歳の男を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕している。

現場は見通しの良い交差点。クルマは減速せずに進行してきたとみられている。警察の調べに対して男は「前をよく見ていなかった」などと供述しているようだ。

《石田真一》

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