【キャンピング&RVショー08】注目を集めた軽乗用キャンピングカー

自動車 ニューモデル 新型車
【キャンピング&RVショー08】注目を集めた軽乗用キャンピングカー
【キャンピング&RVショー08】注目を集めた軽乗用キャンピングカー 全 4 枚 拡大写真

『キャンピング&RVショー2008』(幕張メッセ / 2月9 - 11日)では、国内メーカーがこぞって軽自動車ベースのキャンピングカーを出展していた。中でも名古屋市守山区のホワイトハウスの『バモスホビオ・マイボックス・ポップアップ』は、他社が軽商用車ベースであるのに対して、軽乗用車ベースで製作され注目を集めていた。

このクルマの企画・デザイン・設計、製作のすべてに関わり、デザイナーの経歴もある同社ゼネラルマネージャー・酒井裕二郎氏は「商用車ベースは、乗用車ほど重量・サイズなどに制限がない。が、運転のしやすさや安定感、完成度を考慮して、あえて乗用車にこだわりました。緻密な計算のもとにベース車の剛性感を損なうことなく、かつ、ポップアップルーフなどの各パーツを後付け感がないようにデザインしました」と語った。

ユーザーの中にはホンダがラインで生産する商品と間違える人も少なくないというこのクルマ。酒井氏は「月産目標? 軽自動車クラス全体で20台というところでしょうか。ちなみに、すでにこのクラスは1000台ほどが世に出ています」と。購入者の年代層は団塊世代から定年を迎えた60代が6割強だという。価格は202万6500円(L・2WD・5MT)から。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  2. 軽ワゴンの走りを変える! ブリッツ、新型『ムーヴ』『ステラ』用スロコンとターボ車ブーストアップパーツを発売
  3. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  4. 第3世代e-POWERの日産『キャシュカイ』が無給油で英国縦断! その実力に日本導入への期待高まる
  5. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る