フォード Sync に新機能

自動車 テクノロジー ITS
フォード Sync に新機能
フォード Sync に新機能 全 1 枚 拡大写真

フォード自動車がマイクロソフトと提携して進めているカーマルチメディアシステム「Sync」に、GMのオンスターとほぼ同様のテレマティクスサービスが追加されることになった。

新機能にはコンシエルジュ・アシスタンスやターン・バイ・ターン・ナビゲーションなどのサービスが含まれる。

また将来的にはSyncを利用中のユーザーの車内コンピュータから自動的に車の状態に関するデータをダウンロードし、ディーラーにそれを送ることで修理の必要な箇所などをチェック、ユーザーに通知する、というサービスも視野に入れている、という。

現在Syncを利用しているユーザーは、ディーラーなどを訪れることなく自分で携帯電話を使ってシステムのアップグレードができる。

アップグレードによるサービス料金の値上げについてなどは発表されていない。システムのプロバイダーであるエアバイクイティ社によると、車1台あたりの技術提供料金は、3 - 5ドルというが、これがそのままユーザーに反映されるかどうかは未定。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型フォレスター半端ないって! 純正用品で大変身、日本初披露“サンドカラー”のクロストレックが登場…東京アウトドアショー2025
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  4. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
  5. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る