ホンダ、小学生を対象にした燃料電池車教室を開講

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ホンダ、小学生を対象にした燃料電池車教室を開講
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ホンダは、子どもに分かりやすい講義や実験を行う「ホンダの燃料電池自動車教室」を2008年も引き続き開催すると発表した。

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燃料電池自動車教室は、未来を担う子どもに、地球温暖化とエネルギー問題の両方を解決する究極の技術である燃料電池自動車を通じて、環境問題や先進技術の可能性に関心や夢を抱いてもらうことを目的に、2007年1月にスタートした。教室では、燃料電池自動車「FCX」を開発した技術者が自ら監修した紙芝居風アニメーションを使っての講義や、模型を使用して燃料電池の仕組みを分かりやすく伝える実験やFCXの同乗試乗などを実施する。

実際に見て、触って、体験することで、将来の技術を分かりやすく伝える。

2007年は、東京での10回に加え名古屋・福岡の合計12回開催し、約80組の親子が参加した。2008年は、5月18日にホンダの本社のあるホンダウエルカムプラザ青山で第1回目を開催する。開催場所や日時の詳細は、ウェブサイトに掲載する。参加の申し込みも、同ウェブサイト上で受け付けている。対象は小学4 - 6年生で保護者同伴。応募者多数の場合は抽選となる。

《レスポンス編集部》

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