廃プラスチックを原料とする燃料製造工場を稼動---JFE環境

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廃プラスチックを原料とする燃料製造工場を稼動---JFE環境
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JFEエンジニアリングは、環境リサイクル事業の中核企業のJFE環境が、容器包装プラスチックのリサイクル事業を行っている広島県福山市の工場から出る廃プラスチック(産業廃棄物)を主原料とするRPF(固形化燃料)製造工場の稼動を開始した発表した。

新工場は、西日本地区の製造業を中心とした工場から排出される産廃プラやJFEスチール西日本製鉄所構内から出る混合プラを主原料とする。これらを破砕・造粒/成形してから、RPF固形化燃料を製造し、JFEスチール西日本製鉄所の製鉄原料やJFEミネラル倉敷製造所の石灰焼成キルン燃料、各製紙会社向けのボイラー燃料として販売する計画だ。

工場の建設費は約9億円。工場敷地面積は1900平方mで、処理能力は年間1万8000t。

《レスポンス編集部》

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