三菱重工、ETC車載器の新製品を発売

自動車 テクノロジー ITS
三菱重工、ETC車載器の新製品を発売
三菱重工、ETC車載器の新製品を発売 全 1 枚 拡大写真

三菱重工業は、アンテナ分離型ETC車載器『MOBE-500』シリーズを、7月1日に発売すると発表した。価格は1万3800円。

MOBE-500は、従来モデルからの特長であるカラーバリエーションを引き継ぐとともに塗装の質感を向上し、あでやかさを演出した。

カラーはピンクレッド、ネイビーブルー、シャンパンゴールド、ブラック、シルバーの5色を取り揃え、自動車の様々な内装との調和、女性ドライバーなどのファッション志向に対応する。

フロントガラス、ダッシュボード上のどちらにもアタッチメントなしで取り付け可能なアンテナを業界で初めて採用した。また、アンテナには新たにLEDを装備し、ETCカードの挿入状態を表示する。音声は、従来モデルと比較して音量・音質を向上し、さらにメロディ通知機能の追加により音声案内をより聞き取りやすくした。ETCカードの抜き忘れはブザーで通知し、ON/OFF設定が可能。

また鉛フリー対応により、環境にも配慮。カーナビとの連動機能も装備しており、ユーザーの利便性にも配慮した。

本体のサイズは幅71mm×奥行107mm×高さ17mmで、従来モデルに続きコンパクト性を踏襲した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ミゼットX』に大阪バージョンが登場!“ソロキャン”向けの単座仕様に…Japan Mobility Show KANSAI 2025
  2. 「間違いなく正解」新型トヨタ『RAV4』がSNSで話題沸騰! 注目グレードはやはり「GRスポーツ」
  3. トヨタがスーパーカー『GR GT』発表、4リットルV8ツインターボで650馬力以上…オールアルミ骨格採用
  4. 初代『NSX』が現代に甦る、ピニンファリーナデザインのスーパーカー「Tensei」発表…伊JAS
  5. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る