USSオークション、成約率51.7%にまで低下…4-12月実績

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USSは、2008年4−12月のグループの中古車オークション実績を発表した。出品台数は前年同期比7.8%増の101万1275台だった。一方で成約台数は同5.3%減の49万5578台と前年を割り込んだ。

子会社を含めたオークションの開催回数は前年よりも6回多い448回で、出品台数はUSS流通を除く全会場で前年を上回った。

成約率は前年同期と比べて5.9ポイントも悪化して51.7%にまで低下した。成約台数が前年を上回ったのは、R-名古屋会場と子会社の大阪、神戸、新潟、北陸、藤岡だけ。

中古車小売り市場が低迷しているのに加え、鉄スクラップの暴落によるリサイクル車両、円高ドル安の進行による輸出用中古車の成約が低迷したためとみられる。

《レスポンス編集部》

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