USSオークション、出品台数微減で成約台数大幅減…08年度実績

自動車 ビジネス 企業動向

USSは7日、2008年度の中古車オークション実績を発表した。

グループ合計のオークション開催回数は前年度よりも5回多い889回で、出品台数は前年度比0.6%減の290万2636台だった。福岡や大阪、神戸、新潟、北陸、藤岡が前年を上回ったものの、流通や札幌、群馬などが低迷した。
 
成約台数は同9.7%減の150万7802台と落ち込んだ。不況の影響で輸出車の買い控えが深刻化したほか、鉄スクラップ価格の乱高下で需要が落ち込んだため。特に名古屋、静岡、岡山、札幌、埼玉、流通などが2ケタマイナスとなった。
 
成約率は前年度よりも5.3ポイントダウンして51.9%だった。福岡や埼玉、神戸、流通、新潟、藤岡は成約率が50%を割り込んだ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る