USSオークション、出品台数微減で成約台数大幅減…08年度実績

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USSは7日、2008年度の中古車オークション実績を発表した。

グループ合計のオークション開催回数は前年度よりも5回多い889回で、出品台数は前年度比0.6%減の290万2636台だった。福岡や大阪、神戸、新潟、北陸、藤岡が前年を上回ったものの、流通や札幌、群馬などが低迷した。
 
成約台数は同9.7%減の150万7802台と落ち込んだ。不況の影響で輸出車の買い控えが深刻化したほか、鉄スクラップ価格の乱高下で需要が落ち込んだため。特に名古屋、静岡、岡山、札幌、埼玉、流通などが2ケタマイナスとなった。
 
成約率は前年度よりも5.3ポイントダウンして51.9%だった。福岡や埼玉、神戸、流通、新潟、藤岡は成約率が50%を割り込んだ。

《レスポンス編集部》

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