トヨタ、プラグインHVの国内外展開を発表

エコカー 燃費
トヨタ、プラグインHVの国内外展開を発表
トヨタ、プラグインHVの国内外展開を発表 全 4 枚 拡大写真

トヨタ自動車は、家庭用電源などからの充電もできるプラグインハイブリッド車(PHV)を今年末から法人向けを中心に販売する計画であり、3日、その展開概要を明らかにした。
 
このPHVは新型『プリウス』をベースに、同社の駆動用バッテリーとしては初めてリチウムイオン電池を搭載する。当初、日米欧のフリートユーザーを中心に500台をリース販売などによって展開する。

日本ではEV(電気自動車)やPHVの普及を目指す経済産業省のモデル事業「EV・PHVタウン」に選定された自治体と連携、自治体や法人向けにPHVの国内導入を始める。今年末以降、200台を計画している。

一方、海外では米国で約150台、欧州ではフランスの100台を含め150台以上を導入する予定で、英国、オランダ、ドイツへの導入を検討しているという。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
  5. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る