FIA、バジェット・キャップを強行

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
FIA、バジェット・キャップを強行
FIA、バジェット・キャップを強行 全 1 枚 拡大写真

FIAが予定通りバジェット・キャップ(予算上限を4500万ユーロに制限)を2010年に導入すると改めて発表した。

バジェット・キャップを巡っては月曜日にもFIAとFOTA側で話し合いが行われたが、残念ながら歩み寄りは見られなかった模様。

FIAの声明より「ミーティングの結果、FIAのルールとFOTA側の提案が共通の立場を見出すことはできなかった。FOTAが提案したバジェット・キャップ案について話し合われたが、それらの提案は資金力に優れたチームの支出額を制限できないことが明らかだと判断した。これでは資金力争いは避けられない。よって、FIAのフィナンシャルレギュレーション(バジェット・キャップ)はすでに発表された通りとする」

FOTAの交渉期限は19日の金曜日となっている。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
  2. 【レンジローバー ヴェラール 新型試乗】ああ、紛うことなくレンジローバーだ…島崎七生人
  3. 狭い道! 制限1.3m、通れる車がなくなった都市計画?…東京都世田谷区
  4. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  5. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る