【ATTT09】トヨタ、エコドライブサポートサービス「ESPO」を紹介

エコカー 燃費
トヨタESPO
トヨタESPO 全 6 枚 拡大写真

トヨタはATTTのブースで、新型車『SAI』の発売に合わせてサービスを開始するエコドライブサポートシステム「ESPO」の紹介を行っていた。エコ運転を行い、G-BOOKを通じてデータをアップロードするとポイントが付与される仕組み。

エコレベル判定はいくつかの条件があるが、エコモードスイッチを入れてエンジンやエアコンを燃費優先制御にして、ハイブリッドエコエリアで走行(エコランプ点灯)させる必要がある。

G-BOOKと連携させた場合、エコドライブの結果はポイントとなって反映される。ホンダも『インサイト』で同様のプランを実施しているが、ESPOでも全国のSAIユーザーと燃費ランキングを競えるようになっている。

ATTTが開幕した20日にSAIは発表されたが、会場に持ち込まれたのは21日になってから。20日の段階ではクルマの展示予定スペースに「10/21展示開始」と書かれたシートが敷かれていた。

現状ではSAIのみが対象となっているが、同様のシステムを持つ『プリウス』や、レクサス『HS250』へ拡大したら面白いと思うのだが……。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  3. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  4. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  5. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る