USSの9月中間期決算…減収減益 中古車オークション事業不振で

自動車 ビジネス 企業動向

USSが発表した2009年9月中間期の連結決算は、売上高が前年同期比21.2%減の287億1500万円、営業利益が同24.8%減の100億2600万円と減収減益となった。

中古車オークション事業は、、国内の中古車流通台数の減少などによる影響を受け、出品台数が同26.7%減の111万2000台と低迷、成約台数が64万3000台、同22.0%減と落ち込んだため。中古車買取販売事業はほぼ順調だった。

経常利益は同22.6%減の103億5400万円、当期純利益が同20.0%減の58億0200万円となった。

通期業績見通しは、売上高が同12.8%減の580億円、営業利益が同11.4%減の200億円、最終利益が同8.4%減の110億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  2. パナソニック ホールディングス・人事情報 2025年11月1日付
  3. 日産『セレナ』改良新型、「LUXION」「ハイウェイスターV」が新グリルで表情一新…278万5200円から
  4. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
  5. スープラ生産終了記念、富士スピードウェイホテルで歴代6車種試乗イベント開催…2026年2月1-2日
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る