阪神高速でETC不正通行者を逮捕

自動車 テクノロジー ITS

大阪府警察は、ETC車載器を搭載していないタクシーで阪神高速道路のETC専用レーンを強行突破して不正通行していた容疑者3名を、道路整備特別措置法違反等の容疑で11月11日に逮捕した。阪神高速道路が発表した。

今回の逮捕は、阪神高速が不正通行の事実を確認し、大阪府警察に通報したことがきっかけとなっている。今回の逮捕で、今年度の阪神高速道路でのETC不正通行の逮捕者は10月29日の逮捕に引き続き4名になった。

不正通行した場合、不正に免れた通行料金に加え、割増料金等の合計を支払うことになる。たとえば、10月29日に逮捕された二輪車のドライバーは、通行料金+割増料金の合計で290万円支払うことになった。

阪神高速では、今後も不正通行対策を積極的に取り組んでいくとしている。不正通行した場合、逮捕と高額な支払いが待っていることを、利用者は十分に認識すべきだ。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  4. 日産、2025年の「NISMO Festival」中止…「例年通りの開催が難しいと判断」
  5. ルノー日産三菱、仏ドゥエー工場でEV共同プロジェクト推進…次期『エクリプス クロス』開発・生産へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る