三菱、ギャラン フォルティスをフィリピンで生産開始

自動車 ビジネス 企業動向
ギャラン フォルティス
ギャラン フォルティス 全 1 枚 拡大写真

三菱自動車は、フィリピンの生産・販売会社であるミツビシ・モーターズ・フィリピンズ・コーポレーション(MMPC)で12月10日から、『ランサーEX』(日本名=ギャラン・フォルティス)の量産を開始した。

MMPCで生産したランサーEXは2010年1月からフィリピン市場に投入する。ギャラン・フォルティスは、三菱自の世界戦略車でフィリピンでの生産は、日本、台湾、タイ、中国に続き5か国目となる。

MMPCは現在、『アドベンチャー』『L300』『キャンター』などを生産している。生産能力は年間2万8000台だが、2008年の生産実績は1万台にとどまっており、余剰能力がある。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  3. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  4. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
  5. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る