神戸製鋼、エンボス加工を施したチタン製マフラー カワサキに納入

自動車 ビジネス 企業動向
エンボス加工を施したチタン製マフラー
エンボス加工を施したチタン製マフラー 全 9 枚 拡大写真

神戸製鋼所は、川崎重工業が昨年10月に発売した欧米市場向けの大型バイク『Ninja ZX-10R』の2010年モデルのマフラーにチタン素材が採用された発表した。

これまでも大型バイク向けにチタン製マフラーの採用例はあるが、今回採用されたチタン素材は、エンボス加工で表面を凹凸に施した新しいデザインの素材。チタン製マフラーにエンボス加工を施したのは、今回が初めて。

神戸製鋼は川崎重工から従来と異なる意匠性を表現したいとの要求を受け、様々な仕上げをトライアルした結果、エンボス加工で仕上げることにより差別化が図れることを確認した。

神戸製鋼は、1997年に2輪量産車向けとしては初めてとなるチタン製マフラー素材を川崎重工に納入して以降、継続的にチタン素材を納入している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る